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TEL.075-231-8265
精練工程のご紹介
絹織物精練の目的
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生糸に含まれているセリシン等の天然の不純物の除去。
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撚糸工程、織物工程等での人為的な不純物の除去。
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風合い及び白度の向上。
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染色工程をよりスムーズに行うようにする。
絹織物精練の工程
1.生地立て
生地を解反機にセットする
2.地入れ
生地を膨潤させるためにぬるい湯に浸す
3.荒練
約2時間セリシン等ほとんどの不純物を除去
4.湯洗
荒練りの汚れを上練に持ち込まないため
5.上練
約2時間、絹織物の持っている風合、光沢、白度等の特性を引き出す
6.湯洗
上練りの汚れをふかしに持ち込まないため
7.ふかし 湯通し
完全な不純物の除去
8.湯洗 水洗
湯洗もしくは水洗する
9.脱水 乾燥
脱水し乾燥させる
10.湯のし(整理)
繊維を柔らかくし均一にする
11.白生地
精練工程の終了
途中でセリシン処理を行うのが、当社の独自加工ミラセリテック精練です。
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